FP1

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今回は基本的なことや倫理についてまとめていきます。

資金計画を立てることを専門に行う人がFP(ファイナンシャルプランナー)である。

FPは顧客の利益を考え資金計画を提案する。

資金計画を立てる上で顧客の様々な情報を得るが、秘密を漏らしてはならない。(個人情報なども)

※第三者の判断等を仰ぐときは顧客の許可を得てから必要な情報のみを公開

FPは広い範囲の知識をもつが、専門家でなければ行うことのできない業務もあるため、注意が必要!

例)顧客の遺言書の作成をする。(FP業務と弁護士法)

例)顧客の確定申告書類を作成する。(FP業務と税理士法)

例)投資の判断や資産運用などを行う。(FPと金融商品取引法)

ただし、金融商品取引業者の登録を受けているFPは除く

例)保険の勧誘を行う。(FPと保険業法)

ただし、保険募集人の資格を持つFPは除く

FPの仕事をする際、さまざまな資料を使うことがあるが、著作権には注意したい。

~~続く~~