FP4-2
- 2019.02.28
- setsuko
住宅ローンは主に2種類あります。
① 財形住宅融資
財形貯蓄を行っている場合において、一定の条件を満たすと受けられる融資。
融資条件として、1年以上継続して積み立てをしていること、財形貯蓄残高が50慢円以上あることなど。
融資金額は、一般財形、住宅財形、年金財形の合計貯蓄残高の10倍以内で購入価格の90%以内であること(最高4000万円)
5年ごとに金利を見直す固定金利。
財形貯蓄制度についても理解しておくとよい。
② フラット35
民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携している長期固定金利型の住宅ローン。
申し込みは70歳未満であること。
年収に対するすべての借り入れの年間合計返済額の割合が…
・年収400万円未満の人は30%以下
・年収400万円以上の人は35%以下
購入金額が1億円以下で、床面積70㎡以上(一戸建て等)、または30㎡(マンション等)借り入れ対象である。
最高8000万円で、購入金額の100%まで融資可能。(ただし90%を超えると金利は高くなる)
融資実行日の固定金利である。
保証人や保証料は不要で、繰り上げ返済の手数料も無料である。
~~続く~~
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