あってないようなもの。

あってないようなもの。

ご訪問ありがとうございます。

先日、電気屋に行きお店の人と話していましたが…

「何個か買ったら安くなりますか?」

というのはもはや合言葉のようになっています。笑(←そんなことない)

結局安くしてもらい見積もりをもらったのですが、即決する気もなかったのでそのまま帰宅。(←失礼かな。。。)

また主人と相談しようと思っていました。

私たちの身の回りには似たようなことがたくさん起きています。

例えば、

2枚買うと1枚に無料になるピザ

2点買うと安くなる装飾品

即決すれば値引き率のいい車

5個買うと値引きのある天ぷら

などさまざまです。しかし私は疑問に思いました。

物の値段ってないのかな???

物の値段はあってないようなもの。代表的なのは「家」です。

建売などでも、ある程度の期間たっても売れない場合、「〇百万円安くしました!!!」と書かれた広告がポストに入れられていることも多くあります。

そんなにも安くして商売になるのでしょうか?商売になるから価格を下げているのでしょう。つまり、それだけ下げても会社は成り立っているのです。

以前フラっと立ち寄って見せてもらったとある建売の営業マンは、私たちが何も言ってないのに

「価格交渉は全力で頑張りますので、前向きに検討ください。」

と言っていました。

そうなると定価で買う人っているのでしょうか?というか定価という言葉に疑問がわいてきます。

消費者が気分よく

「私がした買い物はお得だったな。」

と思うための金額なのでしょうか?

食品や日用品などはどのスーパーに行ってもびっくりするほど変わらなかったりしますが、家具家電、家、車など…値段がよくわからないものもあります。

最近は同じ業種の違う店舗に行き相場を調べたりしています。

そして、人によって話が上手い下手もあり、上手く話すことができる人はきっと値引き率もいいのでしょう。(←私はもちろん話下手です笑)

節約を意識している主婦にとってとても興味深い話だと思います。

お得を感じることも大切ですが、本当に得なのかを見極めいい買い物ができるように勉強していかなくてはいけないのかもしれませんね。

今日は日曜日。休みの日の時間はあっという間に過ぎてしまいます。

また明日から子どもと2人。今日子どもは鼻水を出していたので明日はのんびり家で過ごそうかなとも思っています。

主人の帰宅も早そうなので、早寝し体の調子を整えたいです。

みなさんも素敵な夜をお過ごしください。

setsuko.