私の見つけた、お金で買えない幸せ
- 2019.10.23
- setsuko
ご訪問ありがとうございます。
主人は基本的に家事や育児の依頼に嫌な顔せず協力してくれています。(そのおかげでやってこられています。)
平日は帰宅が遅く、なかなか我が子とコミュニケーションをとれないこともありますが、休日は朝食からお風呂まで本当によく手伝ってくれます。
でも、私はそんな主人に甘えているのでしょう。
基本的に食事の準備や片付け掃除・洗濯は私がすべて行っているのですが、出かける予定がある日は効率よく準備しないと間に合わない!
先日のできごと。
私は朝起きてから頭フル回転でなるべく無駄なく効率の良い時間を使いたくて必死です。でも、食器を洗い終わっていざ顔を洗おうと思うと、主人が歯を磨きだす…
それまでに時間あったでしょ
と思ってしまう。(自分に余裕がないから)
なら先に洗濯物を干してもう一度洗面所に行くとひげをそり始める…
歯を磨いた後何してたの?
と思ってしまう。
バタバタと片付けが終わりいざ出発しようとしたら、靴下がないと取りに行く…
ここで私のもやもやが爆発。
「行くって言ってるんだから準備しておいてよ」
きつく言ってはいけないのですが、みなさんこんな経験ないですか?
私はだらだらと時間を使って結局1日何してたんだろう…と思うことが嫌いです。
毎日3回ご飯を作り、掃除・洗濯・アイロンかけ・在庫管理・子どもの時間管理等やることに追われているからこそ、時間は有効に使いたい。そうしないと自分に時間が取れないし、リフレッシュにならない。
でも、主人はだらだらできる休みをたまには過ごしたいようです。その気持ちもわかる。
先日色々思いのすれ違いを感じ、夜話し合うことに。
私の思いを伝え、主人の話を聞きました。
ここで私と主人の違いに気づきました。
主人は常に私のことを考えた発言。
私は自分のことを考えた発言。
そんなことに気づくとなんだか主人に申し訳ないような気持ちになりました。
やっぱり相手のことを考えていないって本当に上手くいかない。
こんなに協力してくれているんだから、やってほしいことを事前に伝えられていればうまくいったはず。
私の人間としての至らなさで主人や我が子に嫌な思いをさせてしまいました。
たまに自分のことでいっぱいになるとどうしても主人にあたってしまうことがあります。
節約を毎日意識して生活することで家族が不快な気持ちになったり、ぎくしゃくするのは本末転倒。そんなことを再確認する出来事でした。
もっと心に余裕をもって生活していこう。
その先に節約があるのですね。
節約してお金があっても、家族が笑顔じゃなかったら幸せじゃない。
私はその日お金で買えない幸せを1つ見つけたような気がします。
失う前に今ある幸せを大切にしていこうと思いました。
setsuko.
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