【簡単スタート】初心者でも育てられる野菜3選【私も経験済み】

【簡単スタート】初心者でも育てられる野菜3選【私も経験済み】

コロナを機に自分で野菜を育てる人が増えました。

 

もし自分の手で安心安全な野菜を育てることができたらいいなと思う人も多いはず。

でも、【面倒くさそう】【大変そう】と後ろ向きになっているそこのあなた!!!

 

✓ 毎日忙しいし手間はかけられない。

✓ なるべく必要最低限の道具(費用)で始めたい。

 

 

10年以上続けている畑の人から教わった方法を試して、畑を借りて初めてのチャレンジで収穫することに成功した私がわかりやすく解説します。

 

初心者でも育てられる野菜3選

 

① さつまいも

年に1度のチャンス。9月上旬に苗を購入し、高い畝を作ったあと寝かせるような形で雨の日の前に苗を土に差し込んでおくだけ。(暑い日が続いているときに乾いた土に植え付けをしようとすると、うまく根がつかないことがあるため)

肥料もやったほうがいいとは言われていますが、まだまだ暑い夏の日も、私は毎日水やりにいけませんでしたが、しっかりと大きく育ちました。(ほとんど肥料もやれていない)

11月頃、1株収穫してみて大きさチェック。育っていれば掘り起こす。

なんとツルも食べられるそう。(ふきのように煮て食べると美味しいらしい。)

 

② じゃがいも

年に2度のチャンス。3月下旬と8月下旬(暑ければ9月でも良い)に種芋と呼ばれる芋を購入し、畝を作ったところに芽を上にして植える。(種芋が隠れる程度に土を被せる)しばらくすると、芽が出て花が咲き、枯れると収穫のタイミング。

これも毎日水やりせずともしっかり育ちました。肥料は芽が出たあと1週間ほどで1回、その1ヶ月後くらいに1回あげる程度でいい。(肥料も雨の日の前にあげると、風で飛ばされることなく土に溶け出すのでオススメ)

 

 

③ 里芋

年に1度のチャンス。3月下旬のじゃがいもと同じタイミングで種芋を植える。里芋は水がとても重要なので、しっかりあげないと大きく育たない。植えるときは畝の周りをくぼませ水が貯まるようにし、育ってきたら土を被せていくといい。

ホースを出しっぱなしにして水たまりができるほどにたっぷりと。可能なら朝、夕と2度あげる。(でも、私はあげられなかったけど、普通に育ちました。

ホースで水たまりを作っている間に、雑草を抜き、その雑草を乾燥対策に根本に置くことで旅行等で水があげられなくても収穫に問題なし!

 

 

 

 

 

芋を育てるメリット

① 収穫がほぼ確約されている。

過去、戦時中にもさつまいもはよく食べられていたのは有名な話です。比較的にどんな土でも大体育つので、植え付けさえできれば収穫は可能であると考えられます。(良い土であればより状態のいい芋を収穫することが可能なので、土作りにこだわることに意味はあります)

 

② 手間がかからない。

基本的に芋系は上に実をつけるものよりも根にできるため、場所と期間はかかるものの、寒冷紗をかける必要もなく、脇芽などのチェックやカットも必要ないためそんなに手間がかかりません。

 

③ 虫などの被害が少ない。

また、葉などを無視に食べられることが少ないので、農薬等の薬をまくことをしなくてもいいです。無農薬で育てられるため、体にも優しいです。

 

④ 長期保存が可能

多めに栽培し、もし大量の収穫ができても、新聞紙で包んで日陰においておくことで長期の保存も可能なので、長い間自分の育てた野菜を楽しむことができます。

 

⑤ 次に繋がる
初心者は特に一度失敗すると、次のなにかを育てる気がなくなりがちです。収穫ができ、その収穫した芋を食べることで他の野菜を育ててみようという意欲が湧きます。また、近所の畑を見ることが増え、みんなが育てているものは比較的チャレンジしやすく、どんどん色々な野菜に挑戦することができるのです。

 

ここまで読んだ方はもしかすると「興味はあるけど本当に育つのかな・・・」と思うかもしれません。

でも問題ありません。

私は最初全く知識もなく、芋を育てたこともありませんでしたが、ポイントを抑えつつほとんど植え付けただけで適当な水をあげて3種類の芋の収穫に成功しました。

さつまいもに関しては植え付けができた10株ほどの苗で、大きさは様々ですが約50個ほどのさつまいもを収穫することができました。(里芋とじゃがいもは種芋をもらったためそれくらい植えたかを失念しましたが人におすそ分けできるほどの収穫です)

 

 

 

 

 

始める前に揃えておく道具3選

① スコップ

土を掘り返すために必須です。咲きの尖っている丸型の小さめのものが特におすすめ。

理由は四角のスコップだと深くまでスコップが入らず、浅くしか掘り返せないのでしっかりと耕すことができない。また、大きいものは早く作業が進みそうではありますが、特に女性は力が弱いので、小さいもので少しずつ 掘る方が結局早い。一回で多少大きく掘れても重過ぎて腰を痛める原因にも。

 

② 鍬(くわ)

これは固まった土をほぐしたり、土を寄せて畝を作ったりするときに必須。

平鍬を買うことで。上記以外にも土をならすこともできるので多様途。プランター栽培がメインの人は必要なし。

 

③ じょうろ

これは水やりのときに必須。

あまり小さいと何度も往復しなくてはいけないし、大きすぎても重たいので、育てる範囲に見合った大きさで選ぶと良い。里芋等を育てる場合はじょうろでは到底水が足りないし、コスパが悪すぎるので、ホースを買うことがおすすめ。

 

 

 

 

 

最後に

まずはどのくらいの大きさを家庭菜園にあてられるか把握しましょう。

家の庭が小さい方や賃貸の方は市にもよりますが畑を貸し出しているところもあります。値段的に安く借りられるので、小さい区画を借りてみるのもおすすめです。

畑に余すことなく多めに植え付けても、比較的長期保存も可能なので、ぜひ自分で育てた無農薬野菜で健康ライフを送りましょう♪

 

ご覧下さりありがとうございました♪

みなさんの、心も懐も温かい1日になりますように・・・♡

setsuko.

 

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